私たちの強み
OUR STRENGTH
LEADING TECHNOLOGY
世界標準で磨かれた最先端の加工技術で、
ガラスの付加価値と魅力、信頼性を最大化。
高い技術力で高品質化をサポートします。
新たなガラス材料の開発
材料の開発、加工から製品化まで一貫した生産体制により、
お客様のニーズにお応えする特性を持つ光学フィルターのご提案、製品化を実現します。
最新素材
紫外線透過可視光吸収ガラス U360エコガラス
- 紫外域を透過し、可視域を吸収するバンドパスフィルターです。
- ヒ素、鉛は含まれておりません。
- 既存のU360と同等の透過率を有しております。
- U360に比べてソラリゼーションは改善されております。



最新素材
波長校正フィルター V10エコガラス

最新素材
ホルミウムを含む紫外線透過マルチバンド校正用フィルターHY2
- 弊社は深紫外域の校正を可能にする新しいマルチバンド校正用ホルミウムフィルターを開発しました。
- HY2はHY1に比べて深紫外領域でより強い最大ピークを持ちます。
- HY2は液体ホルミウムの代替として使用されます。


透過率チャート (200nm-1200nm)

開発品情報
可視光透過900nm帯域吸収ガラス LSA-900
- 可視光域の透過性と900-1000nm波長範囲への強い吸収を両立したガラスです。
- 入射角による光学性能の変化がありません。
- LiDARやToF等で使用される900nm帯赤外レーザー光の撮像画像への映り込み防止に最適なガラスです。
色ガラスフィルター
55×55×2.5mmt

ガラス研磨レンズ
φ60×25mmt


分光透過率 (200nm-1200nm)

光学濃度 (750nm-1100nm)

最新素材
紫外線透過フィルター U340A
耐候性試験
加速試験条件:相対湿度65℃ / 90% RH、168H
初期の透過光量(260~400nm)を100とし、耐候性評価時の光量変化を示しております

最新素材
UVバンドパスフィルター UL254S
- UV-C波長域における優れた紫外透過、可視吸収のUV バンドパスフィルタ
- ソラリゼーションに対する高い耐性
- 最大供給可能サイズ: 300 (W) X 400 (L)
- 殺菌、バイオメディカル領域の分析機器やミネラルランプなどのUV蛍光を要する用途に対応可



最新素材
UVバンドパスフィルター UL365S
- 紫外透過、可視吸収のUVバンドパスフィルタ
- ソラリゼーションに対する高い耐性
- 熱強化対応可能
- 最大供給可能サイズ: 400 (W) X 500 (L)-熱強化
- 紫外線探傷灯、バイオメディカル、劇場用ライト、UV硬化などの用途に対応



最新素材
シャープカットフィルター(Wシリーズ)
弊社は高い品質とすぐれた性能を持った新しいシャープカットフィルターを開発、上市いたしました。このWシリーズと呼ばれるフィルターは、世界標準に合わせたロングパスフィルターです。尚、透過率データは内部透過率です。


幅広い加工技術
私たちは国内外に高品質かつ高技術をもつ独自の加工委託網を構築しています。
四角形や丸型以外にも台形・円柱形・内径(穴あき)付きなど
高い技術力を活かした製品のご提供が可能です。

※写真中央2枚は400mmX400mm
豊富なフィルターサイズをご提供
弊社ではお客様のご要望に応じるため、大きいサイズから小さいサイズ、厚みのあるものから薄いものまで、多様な形状の光学フィルターを提供しております。
詳細は各寸法、厚み、表面の加工精度の組み合わせの条件により異なりますので弊社へご相談ください。

材料から最終製品形態までの一貫加工網
弊社では材料や研磨品の色ガラスフィルターの販売の他に、枠付け加工や製品小箱への包装など、当社で完結できる一貫した加工工程のネットワークをもっています。それによりお客様のご要望に応じた製品形態でご提供することも可能です。

貼り合わせ加工
異なる色ガラスフィルターの波長を重ねて独特な特性を持たせたるため、色ガラス同士の貼り合わせ接着加工品も販売いたします。また色ガラスだけではなく、樹脂フィルムや偏光フィルムなどを2枚の白板ガラスに挟み接着し、色ガラスでは生み出せない特性をもつ特殊フィルターのご提案もいたします。

強化ガラス
高出力の光源に使用する透過フィルターでは、急激な温度変化による破損を防ぐため、ガラス強度を上げることが求められます。弊社では使用目的に応じた様々な硝材に、最適な熱強化加工を付加することにより、大きな温度変化に対して高い強度信頼性を有する製品を提供することが可能です。またお客様のご要望に応じて化学強化(イオン交換)もご提案ができます(化学強化は対応硝種が限定されますので、詳細はお問い合わせください)。
実施例1:可視光域シャープカットフィルタにて230℃から0℃の水没試験をパス
実施例2:紫外光透過フィルターにて200℃から-20℃の冷凍庫投入試験をパス