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HOYA CANDEO OPTRONICS CORPORATION

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融着ライトガイド | 端面加工ライトガイド | 真空対応ライトガイド | 曲耐久仕様
融着ライトガイド
ライトガイドの入射側端面を「融着」加工することにより、下記特長があります。
 
(1)

充填率アップ充填率アップ
接着タイプのライトガイドにはその特性上、下記のロススペースがございます。
    ・接着剤スペース
    ・光ファイバー素線(丸棒)形状による
融着処理により、上記ロススペースを最小限にし、伝送効率が上がります。


(2) 耐熱温度アップ
光ファイバー(ガラス)そのものの耐熱温度がライトガイドの耐熱温度になり、接着タイプよりも高耐熱となります。
ハイパワー光源であるUL750のポテンシャルも最大限引き出すことが可能となります。
耐熱性UP
耐熱性UP

(3) 従来の柔軟性はそのまま
融着処理は端面のみの加工のため、それ以降のライトガイド本体部分は、従来通りの柔軟性です。
端面加工ライトガイド
 融着ライトガイドを更に進化させた当社技術を集約したライトガイドです。
光源集光ミラー、ライトガイドの入射端面形状を最適化することにより、UVパワーを無駄なく取り込むことが可能となります。
各処理のライトガイド端面のイメージ
(1) 標準(接着品)



(2) 融着加工
デッドスペースを最小限とした高密度充填により、光量アップ

(3) 融着+端面加工
融着処理に加え、弊社独自処理を施した端面により、更なる高効率化を達成
 
各処理における総光量の違い(参考)
各処理における総光量の違い(参考)
4分岐における、接着品、端面加工品の比較データです。
光源:EXECURE 4000-D、UV強度計:UIT150+UVD-S365
(1)接着品バンドル径:Φ10mm (2)融着 (3)端面加工品:Φ9mm
弊社測定方法による参考値。測定条件により、異なります。
真空対応ライトガイド
 真空チャンバー内への直接照射を可能としたタイプです。ロッドレンズを使用する従来方式に対して大幅な効率化が可能です。
  真空対応ライトガイド
曲耐久仕様
 当社オリジナル構造の採用により、繰り返し曲げに対する耐久性を高めたタイプです。
 
ライトガイド繰り返し曲げ特性(※)
ライトガイド繰り返し曲げ特性(※)
繰り返し曲げに対する耐久性を高めたタイプですが、断線しないことを保証するものではありません。無理なご使用は避けてください。
 
製品の仕様・外観・寸法などは、改良などの理由により予告なく変更する場合がございます。
製品によっては、専用の組合せが必要になる場合がございます。ご不明な点は、弊社までお問合せください。